【ヒルトン ダイヤモンド】ヒルトン沖縄北谷リゾート 3月に２週間滞在

こんにちは　ぷてらのです。

ヒルトン沖縄北谷リゾート に２週間滞在することにしましたので、その様子をご紹介します。。　ちなみに新型コロナワクチンの３回目は３月初旬に打ち終わりました・・

これでスーパーサイヤ人３になれたと思います。。

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)で予約

まずは空き状況の調査ですね。

2022年２月初旬、ヒルトン公式サイトでのディスカウントはやっていませんでした。。まぁ ぷてらのはヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)のメンバーですので、こちらで確認してみましょう。

HILTON PREMIUM CLUB – ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン (hpcj.jp)

滞在時期は３月中旬です。

ちなみに、一番お安い部屋は「シティービュールーム」ですね。。

滞在日数とか滞在時期を変えると当然ながら１泊の値段も変わりますが、３月中旬で２週間だと公式サイトでのシンプルステイで「18,500円」でした。HPCJではこのシンプルステイ料金が25%OFFの対象になるので「１泊13,875円」です。

しかも・・　HPCJからの予約対象はヒルトン公式サイトのシンプルステイになりますので、到着日の１日前まで、つまり、宿泊の前日23:59までキャンセル可能なので、安心して予約できちゃいます。

ヒルトン公式サイトでもっとお得な『早割10%オフ３日前まで取消可』もHPCJでの25%OFF対象になれば更にお得なのですが、さすがにそこまではないようですね。。

そうはいっても、１年に１泊でも国内ヒルトンに宿泊するひとはHPCJの会員になっておくとお得です。HPCJの年会費は通常25,000円ですが、JAL上級会員とかクレジットカードとかのキャンペーン経由で申し込みをすると年会費は10,000円になります。さらにヒルトンでの宿泊やレストランで使用できる５千円のクーポン券２枚(1万円分)もらえます。

そうです。。年会費実質無料で25%OFFでの宿泊が可能になります。

ちなみに今回ぷてらのが予約した「シティービュールーム」は、ヒルトン公式サイトでの写真ではこんなお部屋です・・

果たして２週間という長い滞在で・・

バルコニーがないどころか 窓も少ししか開かなそうなこの部屋で・・　耐えられるんであろうか。。

ダイヤモンドとはいえ不確定なアップグレードを期待しつつポチっと予約完了。。

ヒルトン沖縄北谷リゾート 2週間の連泊

前回(2021年11月)の３泊では初めての北谷だったので、ヒルトン北谷２泊，ダブルツリー北谷１泊とホテル移動をしましたが、今回はヒルトン北谷 一択です。

ダブルツリーと１泊ずつ交互に泊まることで『滞在数』によるダイヤモンド維持がかなり効率的になりますが、２週間も毎日のようにホテル移動するのは大変ですよね。

しかも今回、日中はテレワークで仕事をします。ので、毎日の移動は非常にメンドーです。

それに・・

ダブルツリー北谷にはエグゼクティブラウンジがないので、当然ながらイブニングカクテルのサービスもありません。。せいぜいチェックインのときに350mlのビール１缶のサービスです。前回そうでした。。

せっかくダイヤモンドメンバーなのに・・

イブニングカクテルなどのラウンジサービスを我慢してまで翌年のダイヤモンド維持をするって・・　

かつ、ダブルツリーのときは夕飯をどうするか考えて、何とか調達しなければなりません。これも非常にメンドーです。

なのでヒルトン北谷 一択で2週間の連泊です。。

2022年のJAL初フライト

往路　HND-OKA

座席	運賃カテゴリ	価格	FOP	単価
クラスJ	運賃4(75%)　特便割引3	23,210円	2,072	11.2

復路　OKA-HND

座席	運賃カテゴリ	価格	FOP	単価
クラスJ	運賃3(75%)　先得割引	10,910円	1,672	6.5

今年(2022年)は今回が初めてのフライトです。今年は昨年(2021年)みたく75,000FOPのゲタは期待できそうにありません。。つまり・・

昨年秋のJAL ダイヤモンド維持では75,000FOPのゲタ＋初回5,000FOPのため、自力では20,000FOPで良かったので『クラスJ 運賃１(100%) ビジネスきっぷ』にすることで短期集中４往復で済みました。

2022年は国内線でフル修行て・・　気が遠くなる・・　

しかしコロナ禍のいま、国際線修行はまだできそうにありません。。

今年はJALダイヤモンド維持は厳しそうなのと・・　そもそもコロナ禍でのJALダイヤモンドのステータスって意味ある？？　そんならホテルステータスの方がメリットあるかな・・　てことでヒルトンダイヤモンド維持に専念しようかと思うこの頃です。

ということで、２週間のヒルトンライフを開始しま～す。

はじまりは ダイヤモンドプレミアラウンジ

コロナ禍での日曜昼のためかチェックインカウンターはどちらもガラガラですね。

では、ファーストクラス エントランスへ・・

いつものように光の階段を抜けると・・

そこは ダイヤモンドプレミアラウンジです。

ビールは４種類、どれもプレミアムビールです・・　ウイスキーもあります。。

もちろんタダで飲み放題ですよ・・

パンは２種類・・　おにぎりは今回１種類でしたね。　以前は２種類あったんですが。。

ヒルトン沖縄北谷リゾート への道

那覇空港に着くと　気温25℃・・　半袖でも大丈夫ですね。。

さて北谷に向かいましょう。

前回はダイビングショップさんが空港までお迎えに来てくれたんですが、今回はまだ３月なのとワーケーションなこともあり、ダイビングはしないので自力で北谷まで行きます。

自力での手段は・・

てことで・・　バス、レンタカー、タクシーのどれかですね。。

バス

2022年３月時点で バスは４便・・　まだまだ間引き運転のようです。。

往路復路ともに グレーの便が空港リムジンバス、白の便がカリー観光です。

今回の往路フライトは那覇空港着が14:50分です。このバス時刻表からすると那覇空港発は最終便18:00になりますね・・

てことで バスは断念です。。

レンタカー

次にレンタカーですが・・

そうですね。今回はワーケーションなので車を乗る機会はないと思います。往復の移動手段のためだけに２週間借りるのはあまりにもムダですね。てことで レンタカーも断念です。。

タクシー

昨年秋(９月)のJALダイヤモンド維持 第1弾で・・　レンタサイクルでダブルツリー那覇首里城からヒルトン北谷まで行き、ラッキーなことに？北谷でタイヤがパンクして、北谷からダブルツリー那覇首里城までタクシーで帰ることができました。。

そして　このときのタクシー代は4千円弱くらいでした。

てことで　それほど高くないので、今回はタクシーで北谷まで行くことにしました。

那覇空港タクシーのりば 注意点 !!

那覇空港でのタクシーのりばには注意が必要です。

ヒルトン北谷は一方通行の道路で囲まれているので、タクシーをエントランスに横づけすると、メーターは5,000円くらいまで上がってしまいます。ですので、この地図や写真の赤丸の信号のところで降ろしてもらうと良いと思います。

そこからヒルトンまではタイル歩道を歩いて１分くらいですので、タクシーで一方通行をぐるっと周ってヒルトンのエントランスに横づけするよりも早いですし、この歩道を歩いて到着したほうが、気分が上がる⤴⤴ と思います・・

那覇空港と北谷町を45分で結ぶ直行バスを発見！！

ちなみに前回同様に、帰りはホテルから空港リムジンバスを利用する予定でしたが・・　滞在中に新たなバス経路、しかもノンストップの直行バスを発見しました。。

フロントで 帰りの 北谷⇒那覇空港 のバスを聞いたところ、空港リムジンバスとカリー観光のほかに・・　なんと・・

那覇空港と北谷町を最短45分で結ぶ直行シャトルバス『北谷エアポートエクスプレス』が昨年2021年11月15日(月)より運行開始しているとのこと。。

発着は『うみんちゅワ～フ』で、ヒルトン北谷９階のエグゼクティブラウンジから見えます。ホテルから歩いて２分くらいです。

前回(2021年11月下旬)来たときには、すでに運行が開始されていたようです。。

ご予約｜北谷タウンマネジメント＆モビリティサービス 合同会社｜北谷町美浜で自動走行車両の乗車を体験!!美浜シャトルカート (chatamobi.com)

しかもコロナ禍の2022年３月中旬も、間引き運転ナシの往復ともに８本ずつ運行されています。。　料金は通常便1,500円，夜間便2,000円です。

チェックイン ＆ アップグレード

さて　いよいよチェックインです。

チェックイン当日、ヒルトンアプリの事前チェックインでは『オーシャンビュー(803号室)』にアップグレードされていました。予約した一番お安い『シティービュー』よりは全然良いのですが・・

そして・・　フロントで手続きをしていると・・

そうですコーナーではないですが、『スイートルーム』にアップグレードされていたのです。が・・　予約状況から２週間連泊はムリなようで、途中で部屋移動になるとのことでした。そして空いたらまたスイートに戻ってくるような感じで。。

スイートルームへのアップグレードは非常に嬉しいのですが・・

スイートルームはざっくりいうと２部屋分を１部屋として作っているためバルコニーの横幅も２部屋分あるのですが、奥行きは普通の部屋と変わりません。(まぁ部屋の仕様だったりホテルにもよりますが・・)　このため普通の部屋と同じように、ちょこんとイスに座れるだけで・・　ひろびろ感はイマイチです。

ちなみに ぷてらの家はマンションですが、バルコニー奥行きが少し広めでウッドパネルを敷き詰めているので、バルコニーはリビングの一部のオープンエリア(のような感覚)として使っています。このため ついオープンな空間を求めがちです。。

なので部屋移動はあってもいいのですが、移動先はテラスのある部屋がいいです。これをスタッフに伝えると、テラス付きの部屋なら２週間連泊が可能とのことで・・

ということで『スイートルーム』へのアップグレードはやめて『エグゼクティブオーシャンビュールーム w/テラス』にして頂きました。。

ここら辺までくると好みの問題ですね・・

エグゼクティブオーシャンビュールーム w/テラス

それではお部屋を紹介します。　まずはこんな感じで・・

部屋自体はそれほど広くありませんが、窓の外に奥行きのあるテラスが見えます。

ちなみに仕事はノートPC 一つで完結できます。

テレビ前のデスクにノートPCを置いて HDMIでテレビにモニター接続・・ これで PC とテレビモニターの２画面として使えます。。会議アプリはテレビモニター側に映して・・

ダイヤモンドメンバーは高速プレミアムWifiが繋がるので、仕事環境はこれでバッチリ。

お部屋の紹介に戻ります。

浴室から窓の景色が見えるのはいいですよね。明るく開放感があります・・

ちなみに、ベッドの写真は部屋に入ってすぐ撮ったのでセパレートなツインですが、あいだのテーブルをどかしてベッド同士をくっつけるハリウッドツインにしてもらいました。

また、ご存知のように、ダイヤモンドメンバーはエグゼクティブラウンジでコーヒーやお茶などのドリンク類を自由に飲むことができます。この部屋は４階に位置するため、９階のエグゼクティブラウンジに行くにはエレベータに乗る必要があります。ちょっと喉が渇いたときに毎回９階まで行くのは面倒なため、ミネラルウォーターを毎日６本ずつ無料で補充していただきました。。

エグゼクティブラウンジ

続いて９階にあるエグゼクティブラウンジの様子を紹介します。

コーヒーやお茶、炭酸水、ジュース類が自由に飲めます。ミルクもありました。。サーターアンダギーやクッキー、Soy Joyも食べ放題ですｗ

こんな景色を眺めながらチェックインも出来ます。

いつ行ってもガラーンとほとんど人を見かけませんでした。

ヒルトンステータスの特典

ここで改めてヒルトンステータスの特典を整理してみます。細かい特典はいくつかありますが、一般的にメリットが感じられる特典を挙げました。

①メンバー　＜　②シルバー　＜　③ゴールド　＜　④ダイヤモンド

この順で上位ステータスになります。ゴールドで①～③、ダイヤモンドになると①～④のすべての特典が受けられます。。

1. メンバー
   • ２人目の宿泊無料
   • スタンダードWi-fi 無料
   • レイト・チェックアウト
2. シルバー
   • ボトルウォーター２本無料
   • ５泊目宿泊無料 (スタンダードルーム特典での予約)
3. ゴールド
   • 朝食無料 (同室に宿泊の１名まで)
   • 無料の客室アップグレード (エグゼクティブまで)
4. ダイヤモンド
   • エグゼクティブラウンジの無料利用
   • 無料の客室アップグレード (１ベッドルームスイートまで)
   • プレミアムWi-fi 無料

ボトルウォーターは２本無料となっていますが、上述のように毎日６本を無料で補充していただきました。まぁエグゼクティブラウンジではお水はもちろん、コーヒーやお茶、炭酸水、ジュース類が自由に飲めますので、ラウンジアクセスができるなら多めのミネラルウォーターの補充も特に問題はないのだと思います。

ここからは毎日のイブニングカクテルの紹介です。

前回(2021年11月)と同じく今回2022年３月も 平日はロビーラウンジの「マール」でイブニングカクテルが提供されていました。やはりテラス席は開放感がありよいですね。

こんな感じで提供されています。アルコールも飲み放題です。。

飲んでると徐々に日が傾いてきて　こんなサンセットを毎日眺めながら・・

テラス席ではハトが数羽やってくるので、保護用に透明のドーム？を貸してくれました。。

週末のイブニングカクテルは ９階のエグゼクティブラウンジで提供されました。

こんな感じ～

６日目からはホリチもジョインしました。。

【７日目　番外編】

ホリチもジョインしたので 近くのお店で焼肉を食べました。

アメリカンビレッジの入口で・・　外なのでココも開放的です。。

８日目は二人での最期の晩餐ですｗ

てことで「マール」のテラス席でイブニングカクテル・・

明日からはまたぼっちです。。

２週間、毎日こんな感じで過ごしました。。

テラスからの景色

ここではテラスからの風景を紹介します。３日目と５日目は撮り忘れました。。

こんな景色を眺めながらお仕事しています。休憩やメールチェックなどはビーチチェアに寝そべりながらまったりと・・

ちなみに朝食を遅めにしているため、昼休みは屋内プールで小１時間ほど泳ぎます。その後テラスで景色を眺めながらプロテインランチです。。

プール

ここからはプールの紹介です。　まずは昼休みに毎日泳いだ屋内プールから。

３コースあって、手前2コースが自由エリア、奥の１コースが泳ぐエリアになってます。

この時期は毎日ほぼ貸し切り状態でストレスなく存分に泳げます。

つづいては屋外のプールです。

こちらはラグーンプールで スライダーもあります。

この時期はまだOpenしておらず 誰もいませんね。。　と思ったら誰か・・

もう一つのカスケードプールは 水が抜かれていて このあと補修工事がはいりました。

ラグーンプール、カスケードプールともに ホントに誰もいません・・

どんな感じかって？　こんな感じです。。

時が止まっているかのようで し～ん って聞こえそうですね・・

ちなみに ぷてらの滞在の最終日前日に ラグーンプールがOpenになりました。

少し曇り気味ですが 人がきました。。

ランドリー

ランドリーの紹介です。　洗濯機、乾燥機ともに５台ずつあります。

洗濯機は300円で、洗剤は自動投入されるので持ってこなくて大丈夫です。

乾燥機は20分100円です。モノによりますが40分～60分くらいで乾燥できます。

レンタサイクル

レンタサイクルの紹介です。

HELLO CYCLING – 好きな場所で返せるシェアサイクル

ホテルの駐車場で、軽トラに乗ったレンタサイクルがありました。ちゃんとメンテとかステーションへの補充とかされてそうですね。。

沖縄にはステーションが多数ありますが・・

ヒルトンの敷地には、この北谷のほか、瀬底、那覇首里城にもステーションがあります。

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電動カートで北谷の街をドライブ

電動カートで北谷の街をドライブしてみました。うみんちゅワ～フ でレンタルできます。

ドライブの様子～

電動カートには行けるエリアが設定されていて、エリアを超えると警告されます。このため、うみんちゅワ～フ から アメリカンビレッジ の北谷エリアから出ることはできません・・

14日目　帰りの日・・

いよいよ最終日。帰りの日です。

まずは うみんちゅワ～フ まで行きますが、雨になりそうな予報もあり、営業時間前にもかかわらずエントラスまであの電動カートでお迎えに来てくれました。。

ヒルトン北谷の周りの道路は一方通行になっていますので、エントラスのスロープを下って、ぐるっとホテル周囲を周りながら うみんちゅワ～フ(海の駅) まで走ります。

そして、上述した 北谷エアポートエクスプレス のバスで那覇空港に向かいます。

いつものように 那覇空港３階のファーストクラスのチェックインカウンターで荷物を預けて、２階の混雑した列を横目にダイヤモンド・プレミア ラウンジ直結の手荷物検査場を経て、いよいよ飛行機に乗り込みます・・

最初のうちは まだまだあるなぁ・・と思っていましたが、終わってみるとやはりあっという間で 名残惜しいような・・　反面、意外にも帰宅することにワクワク感もありました。。

まとめ

コロナ措置でヒルトンのステータス獲得条件が緩和されていて、下の表のように、今年(2022年)は従来の70％でステータスを獲得できます。

ステータス	従来	2022年
シルバー	4滞在 or 10泊 or 25,000p	3滞在 or 7泊 or 17,500p
ゴールド	20滞在 or 40泊 or 75,000p	14滞在 or 28泊 or 52,500p
ダイヤモンド	30滞在 or 60泊 or 120,000p	21滞在 or 42泊 or 84,000p

また、同じくコロナ措置で昨年(2021年)の宿泊数もすべてロールオーバーされます。ぷてらのは昨年11泊していますので、今年は31泊すればダイヤモンドステータスを維持できます。

今回のワーケーション修行で13泊ゲットしたので、今年の実績は24泊になりました。

おまけ (ギャラリー)

ではまた～